有線ページングシステム ページングシステムは、構内の非常時連絡・災害防止と極めて重要な役割と日常の作業連絡用の設備として導入されています。作業員だれもが簡単に操作できる操作性、高騒音環境下でも明瞭な放送及び通話を実現する放送・通話特性、防爆エリアで放送及び通話できる防爆特性、複数の参加者によるグループ通話を実現する会議通話機能等が求められる基本的必要条件となっています。 岩通　有線ページング システム概要 概要 システム構成 システム連動 ラインナップ 　岩通　有線ページングシステム ◆放送と通話による業務の効率化 ◆放送と通話による社員と業務の安全確保 ◆BCP対策 岩通有線ページングシステムは、各種プラント敷地内を常に移動する作業員に対して、業務連絡や指令放送の他に、災害防止といった安全確保のための非常時連絡を行うことができるシステムです。主装置と放送のためのスピーカ、指令・通話のためのハンドセットを基本構成としており、お客様の環境や規模、用途に合わせて、最適なインフラを構築することができます。 ◆有線ページングとは？工場・プラント等の構内放送設備に於けるページングとは、電話機で特定の操作（番号又は特定キー）をして電話機から放送することを指します。 ページングアンプと記述されている機器は、電話交換機からの制御を受けて、アンプの電源が自動的に入り、予め設定されたエリアに放送できる機器のことをいいます。 業務用放送設備、工場、プラント、大規模スーパー等、いろんな場所で使用されています。 有線ページングシステムの基本動作 指令（呼出） 放送 ﾊﾝﾄﾞｾｯﾄの送受器を取り上げて「CALL」スイッチを押しながら,送話器より指令を行うことで、すべてのスピーカーから一斉に放送されます。相手を呼び出した後は、「CALL」スイッチから手を離しそのまま相手が出るのをお待ちください。※ハウリング防止にため指令中のﾊﾝﾄﾞｾｯﾄを近在のｽﾋﾟｰｶｰには放送されません。 相互通話 呼び出された人が最寄りのハンドセットの受話器を取り上げて応答すると、普通のインターホンと同じように通話ができます。この時、通話の音声はスピーカーからは出ません。 複数通話 2者で相互通話中でも、他の送受器を取り上げることで、その通話に加わって、複数人での通話ができます。 緊急放送 ハンドセット同士が通話中でも、他のハンドセットの受話器を取り上げて「CALL」スイッチを押すことで緊急放送ができます。（ハンドセット同士の通話は放送に入りません） BCP対策 事業継続計画（ＢＣＰ：Ｂｕｓｉｎｅｓｓ Ｃｏｎｔｉｎｕｉｔｙ Ｐｌａｎ） 事業継続計画とは、「災害時に重要業務が中断しない」または、「重要業務が中断したとしても目標時間内に再開する」 �@地震防災�A自然災害対策�B 緊急連絡網（ 安否確認、回答の収集など）